Tentofuをひとことで言うと・・・
あえてひとことでとなると、ブックカフェ?
でも、本がそれほど多くあるわけではないですし、点灯主も本をよく知っている人間でもありません・・・(笑)
目指している姿は、これまでのカテゴリーにはない場所。一日を絵本やアートでだらだらと過ごすナマケモノの場所?
「時」のカフェ?
あっ、いつの間にかお昼寝しちゃった。それぐらいリラックスしたゆたかな時間を過ごしていただける場所を目指しています。ゆたかな日常の場所。
いつもTentofuの説明に困ってしまいます。いい説明の仕方がわかる人は教えてください。
至れり尽くせりではなく、コーヒー豆の香と手間を楽しんでください
コーヒーは、自分で豆を挽いて飲んでいただきます。部屋に広がるコーヒー豆の香と手間を楽しんでください。
飲み放題です。
Tentofuでは至れり尽くせりのサービスが受けられるわけではなく、邪魔くさいことだらけです。
手間を楽しむことはゆっくりな時間を楽しむこと。
また、手間が町家Tentofuを自分の場所にしていきます。
なぜ?絵本?
おとなになってから、絵本や児童書を読み直す。
おとなだからこそ気づける内容の深さがそこにあります。
騙されたと思って読んでみてください。
もう一度、クーナ、ノームやサンタクロースに会えるような気持ちになっていただけたら最高です。
子どもの頃から変わっていない自分にも気づけるはず。大切にしたい自分。
利用できるのはおとなだけ?
Tentofuは、おとなを対象にした場所です。絵本が多くあるならこどもにも利用させてほしいと思われる方も多いことでしょう。
あえておとなを対象にした場所としているのは、実は、こどものためにと考えていることなのです。
こどものためにおとなだけの場所。
日々、仕事等で時間に追われ、まわりからは将来への不安を煽られ続け、余裕をなくしていくおとなたち。そんなことないですか?それって、こどもに伝染するとどうでしょう?
一度、ゆっくり立ち止まって自分と向き合えたら、ちょっと違ったことが見えたり、気づけたりするかも。
いろんな道が見えてくるかもしれません。
「今日は、おかあさん(おとうさん)、おもいっきりゆっくりしてきたわー」と笑顔で家に帰ってきたら、こどもは「ずるい。」と思うかもしれませんが、そのおとなの楽しそうな姿が、こどもにとっては明るい未来であり大きな安心感になるんじゃないかと思います。さあ、おとなもおとなを楽しもう!
至福の一杯
ビールの昼飲みに最高の贅沢を感じてしまうのは点灯主だけでしょうか?(笑)
勝手ながらセットにビール一本を付けました。
ビールが飲めない方には、ジュースやアイスクリームに替えられるようにしたのですが、みなさん、許していただけるかな・・・
しばらくは様子を見ていこうと思っています。
食事はついてますが、ごはん屋でありません。
コーヒーは飲めますが、カフェではありません。
長くだらだらと過ごすとお腹も空くし、喉も渇きます。
ただただそのためだけに、ごはんやコーヒー等を用意させていただいているだけですので、ごはん屋でもカフェでもありません。
なので、内容はあまり期待しないでください。大したものはご用意できません。
あっ、手を抜くために予防線をはったように聞こえました?
失礼しました。
一生懸命の気持ちで、ご用意させていただいています。ホントです。
コロナを予想?
Tentofuはひとり席が中心で、かつ隣との距離もあります。
大声でのおしゃべりもご遠慮いただいています。
実は、コロナ禍が起こるのを予想していました。ウソです。(笑)
ひとりの時間を大切にできるようにと考えたら、もともとからこうなっていたのです。
もしかして時代を先取りしちゃいました?
だらだらがやめられない止まらない
だらだらをやめられなくする最強の駄菓子。そう、かっぱえびせん!
元祖、やめられない、止まらない。
Tentofuのセットコースは、なんと!かっぱえびせんが食べ放題!
本を汚さないよう食べる時は必ずスナックトングをお使いくださいね。
本のことは聞かないで
正直に言います。Tentofuの点灯主は、大した読書家でもなく、特別、本に詳しい人間でもありません。
単に本が置かれている場所が好きな人間なのです。それだけ。
なので、本について点灯主と話をしたいと思って話しかけるときっとガッカリすることでしょう。(笑)
Tentofu に来られるお客さんの方が本に詳しい方が多いと思います。
アートスペースImagineでお客さん同士が本について談笑されるような奇跡が起こればなぁと願っています。
世界は目に見えるものだけでできているのはない
映画監督の是枝裕和さんが2012年に手掛けられたテレビドラマ「ゴーイング マイ ホーム」をご存知でしょうか?
Tentofuは、このドラマに大きな影響を受けています。特別なストーリー展開があるわけでもないこのドラマは、まさに目には見えてないものをどう感じとるのか、そこにあるゆたかさについて考えさせられるものでした。残念ながら視聴率としては低調に終わったドラマですが、その視聴率が今の世の中の状況を現してしまっているのかもしれません。目に見えることばかり優先していませんか?このままでいいですか?Tentofuは、微力ながら立ち止まれる場所になればと思っています。
住所が意味不明?
あえてTentofuの住所は、物語にでもあるような表記にして、具体的な住所を知りたいと思っていただいた方には、お問い合わせをいただくようにしています。
こんな手間のかかることをお客さんにさせたら、普通はビジネスとしてNGかもしれません。
でも、その手間をしていただくと問い合わせいただいた方と点灯主とのやりとりの中で一対一の関係が生まれます。
「ギフト」の実験にも書かせていただきましたが、ビジネスを単にお金のやりとりだけで済ませたらつまらないのではと。楽しい人間関係を生み出すひとつの機会でもあるかもしれないのに。
住所は物語の中へ。
ありそうで、ないかも?ないようで、あるかも?こんなふわふわした感じを一緒に楽しんでいただけたら最高です。
町家 Tentofu
〜絵本とアートのゆたかな日常カフェ~
〒676-0042
神社の風とクーナが出会う南の浜町72
TEL 07089825810
*町家Tentofuの詳しい場所は、お手数をおかけしますがこちらまでお問合せください。
不定休
営業時間
「たきび文庫カフェ」
予約滞在利用 11時〜22時
予約なしカフェ利用 11時〜18時
「アートスペースimagine」11時〜18時
*営業日、営業時間は、日によって変更する場合がありますので、町家Tentofuのカレンダーをご確認いただくか、こちらまでお問い合わせください。
「たきび文庫カフェ」の半日以上の滞在利用及び18時以降のカフェ利用は完全予約制です。「アートスペースImagine」のみをご利用の方は、予約不要です。
下記のカレンダーがうまく表示されない場合は、こちらをご覧ください。
※下記の地図は、参考に近くの高砂神社の場所を示しています。町家Tentofuの場所ではありません。詳しい場所は、お手数ですがこちらまでお問い合わせください。
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